【パリ】＜ツアー参加レポ＞エッフェル塔は登るべき？実際に第二展望台に登ってみた

ボンジュール、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

パリ観光といえば外せないのが「エッフェル塔」。

正直写真映え的にはエッフェル塔を背景に自分たちを撮影した方が良いのですが、観光目的でも来ているので、せっかく来たからには登りたい。

エッフェル塔には、地上階、第一展望台、第二展望台、第三展望台（最上階）があり、安易な気持ちで最上階まで登ってみたいな〜なんて呑気に構えていました。

そして、旅行の日程が近づき予定通りヨーロッパに行けそうだし、予約するかぁなんて思ってサイトを見たらチケットが完売の嵐。

え？？？

気づいた時には固まっちゃいましたよねぇ。（笑）

どのサイトを見ても売り切れ、売り切れで…かろうじて、第二展望台のチケットを入手して一安心。

結果論としては予定を詰め込みすぎた関係で、セーヌ川クルージングの時間も確保しないといけなかったので展望台は割とさらっと観光して終わったので、第二展望台だけでも十分でした。（負け惜しみじゃないさ…）

この記事ではエッフェル塔の概要、チケットについて、実際にGetyourguideのツアーに参加したレビューを記載しています。

エッフェル塔の歴史

エッフェル塔は、1889年にパリ万国博覧会の鉄骨記念建造物としてギュスターヴ・エッフェルによって建設されました。

当時の建造物の中では異例の高さである300mものタワーは、「その無機質な姿はパリの景観を損なう」という批判もあったようですが、塔内に設置された展望台からパリの街並みを一望するという体験は万博でパリを訪れた世界中の人々に感動を与え、批判の声は賞賛に変わるように。

今ではレースを身にまとったような優美な姿から、「鉄の貴婦人」とも呼ばれていますね。

最初に見た際、高さにびっくりした記憶があるのですが、今こうやって記事を書きながら比較してみると東京タワーが333mなので実は東京タワーの方が少し高いようです。（笑）

チケットの種類

チケットの種類は４種類。

ツアー会社で予約すると、公式サイトに比べると割高になりますが、優先入場の権利もあるため待ち時間が短縮されます。（ということで、私は断然ツアー会社での予約がおすすめ）

ガイドさんについていけば列を間違うこともないので安心ですね。

※料金は、執筆時点（11月24日）での公式サイトより記載しています。

２階展望台までのチケット

２階展望台まではエレベーターか階段で行くことができるため、階段利用のチケットであればギリギリのタイミングでも残っていることがあります。

３階展望台へのチケット

２階から３階展望台にはエレベーターでしか行くことができませんが、２階までは階段で向かうことができるため２パターンのチケットが用意されています。

いずれにしても３階展望台はかなり人気が高いため購入できない、というケースも多いです。旅行に行くと決めたら早めに予約しましょう。

記事執筆時点で予約できるのが12月22日まで、最上階のチケットは売り切れていました。

どのツアーで予約する？

日本語ガイドで安心！「ベルトラ」

＼日本語対応あり！ベルトラなら安心してツアーを楽しめる／

よほど英語などの日本語以外の言語に精通していない限り、日本語ガイド以外のガイドは歴史などを理解する上ではほぼ意味がないので、基本的にはベルトラがおすすめ。

ベルトラの場合、下記２つのツアー会社に比べるとツアーの種類は少ないですが、何といっても日本語の話せるガイドさんがつくのでやっぱり一番おすすめなんですよね。

今回はチケットが売り切れていた関係で、利用しませんでしたが、旅行中一番利用したツアー会社になります。

現地に行くとわかりますが、日本語で話せる安心感は凄まじいです。（笑）

セーヌ川クルージングとのセットになっているチケットもあるので、パリ観光をする予定の人はチェックしておくと良いでしょう。

エッフェル塔入場＆セーヌ川クルーズ＆パリ市内観光ツアー ＜日本語オーディオガイド＞

エッフェル塔 第2展望台　優先入場チケット＆セーヌ川遊覧クルーズチケット

直前予約も可能！「GetYourGuide」

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アクティビティやアトラクション、ツアーを予約する | GetYourGuide

世界中の観光ツアー、アトラクション、楽しいアクティビティを検索、比較、予約しましょう。お得な料金で、現地サプライヤーと直…

今回、Getyourguideで「エッフェル塔の２階展望台のチケット」を購入しました。

日本語ガイドはほとんどないですが、直前でも予約できるプランも多く便利です。

その場でやっぱり利用する！という場面もあると思うので、アプリをダウンロードしておいて損はないと思いますよ^^

トリップアドバイザーと連動！「Viator」

「Viator」はオーストラリア発のOTA（Online Travel Agency）で、トリップアドバイザーと連動しています。

英語やフランス語、ドイツ語をはじめとする11言語に対応しており、2016年に日本語の対応もスタート。

帰国後にこちらのサービスも知ったので、使用感はわかりませんが口コミ数も多いので参考になると思いますし、ツアーの数も多い印象でした。

所要時間

入場のチケットを持っているかどうかにもよりますが、さらっと観光するくらいであれば２時間もあれば十分。

チケットを買う列に並び、セキュリティチェック〜入場までも並び…となるともっと時間がかかってしまうことが予想されるので、できればチケットを購入して訪問したいところです。

ツアー体験レポ

集合場所付近にたどり着くと、明らかに人が集まっていたので多分ここだな〜と。（集合場所をGoogleマップで確認する）

集合時間ぐらいに向かいに場所移動。

ガイドさんからエッフェル塔入場のチケットを受け取りました。

チケットの配布が終わったらガイドさんについてエッフェル塔に向かいます。

結構しっかりめなセキュリティチェックを受け、入場！

ガイドさん１人に対して観光客の方が何十人もいるので、正直チケット配布時以外ははぐれない様に必死でした。（笑）

地上階にはお土産ショップなどがあり、ここを物色するだけでも楽しそうですが、おいていかれたら終わりなのでツアー客の何人かを覚えてついていきます。

下から見るエッフェル塔もとても綺麗！

チケットを提示し、エレベーターに乗ります。

本来、エレベーターを乗るのにも並びが結構ある様ですが、ツアー利用のため優先入場となり待ち時間は少なめ。

ガイドの方からエッフェル塔についての説明を受けるのですが、英語なので当然わからない部分も多くて途中からフェードアウト。（笑）

自分たちで回ることにしました。

人混みが凄すぎて、画角がどうのとかは言ってられません。（笑）

とりあえず、この景色を見ることができたのでOKくらいの気持ちでいた方がベター。

２ショットもなんとか撮影し、大満足。

夜景も綺麗そうなので、夕暮れくらいに訪れて夜景まで滞在するというのも良さそう。

あとがき

正直エッフェル塔から眺める景色より、エッフェル塔自体を見た時の方が感動は大きかったです。

…が、エッフェル塔から見下ろすパリの街並みはやっぱり見ることができて良かった、行って良かったなと思います。

エッフェル塔に入ってからは、ガイドさんについていかなかった結果、帰りも行きと同じようにエレベーターを利用してしまい、１階展望台の存在をすっかり忘れてスルーしてしまったのが心残りですね。１階展望台のスケルトン床、体験したかった〜〜！

そしてあわよくば最上階も見てみたかったですね。

これから訪問される方は前もってチケットをゲットしておくことをおすすめします^^

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

あなたの旅に、最高のわくわくを。