【ロンドン旅行記】Day3-① 定番観光!タワーブリッジとロンドン塔、衛兵交代式を巡る。

Hi , わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

 

3日目の朝は旅行中唯一の雨。(着いた日もちょっと雨が降っていましたが、ホテルとミュージカルの往復しかしていないので)

 

謎の現地の人スタイルで傘に頼る気がなく折り畳み傘のみで挑んでいるので当時は雨が嫌すぎましたが(笑)、今振り返ってみると雨が降ったからこそのしっとりとした雰囲気、道路などが煌めいていて綺麗だったよなぁと。

 

しかも結局午後からは晴れましたし、トータルラッキーだったんだろうな。

 

3日目の前半はモーニングを食べて、タワーブリッジやロンドン塔観光へ!

 

 

ランチは念願のフィッシュ&チップスをいただきました☺︎

 

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The Breakfast Clubでモーニング

 

7時頃なので人通りははほぼなくて、逆に歩いている人がちょっと怪しく見えるため防犯に気をつけながら撮影。

 

 

トラファルガー広場や中華街を通過してモーニングに向かいました。

 

中華街が東京でいう歌舞伎町みたいな雰囲気があって。明らかにやばそうな人がいて怖かったんですよねぇ……2人で小走りしたもんな。(笑)

 

 

楽しみにしていたモーニング♡

 

外観が好みど真ん中すぎるんだなぁ。

 

 

わくわく
ちなみにこちらのカフェは、ロンドン市内にも複数ありますし、ロンドン市外にも店舗が多数あり。何なら東京・中目黒にもあります。

 

 

 

店内の壁には各国のお札やチェキが多数貼られていてかわいい^^

 

並ぶらしいと聞いていたので8時前に訪問した甲斐あって並びなし、席も多数空いていましたが8時半頃にはウェイティングが始まっていたので、この時間に行って正解でしたね。

 

席に着いた瞬間に「コーヒーと紅茶どっちにする?(的な英語)」と聞かれ、モーニングセット的なことなのかな?と思いながら、1つずつお願いしたんですが結局特にセットなどはなさそうだったので、コーヒーじゃなくてラテとか飲みたかったな〜。(笑)まぁ、結果としてはとても美味しいコーヒーだったのでいいんですが。(笑)

 

お食事中の方のお皿を見るに、ボリュームがすごそうだったので2人でシェアすることに。

 

The All American:£16.75

 

パンケーキはふあふあでめっちゃうま。

 

生地自体の甘さは控えめで素材の味がしっかり感じられるのが良い^^

 

当然、メープルシロップをつけてもなお美味しいですし、カリカリベーコンとメープルで食べるのも最高。

 

 

ポテトは表面がカリッとしていて中はほくほく。コンソメっぽい味付けで食べ始めると止まらない。(笑)

 

私はやっぱり皮がパリッとしたソーセージが好きなので、海外でなかなか好みど真ん中なソーセージにあたる機会は少なく、今回も例外ではないのですが、めちゃめちゃジューシーで美味しかったですね。

 

目玉焼き2つとたくさんのポテト、ソーセージ、ベーコン、パンケーキ3枚が1人前。2人でシェアしても結構多かったので、数口分残すのがマナーとはいえ(←当時気づかずどのお店でも完食)、1人で食べる前提って冷静にすごい。

 

サービス料はそうでもなかった気がしますが、その上で店員さんの配慮が行き届いているのが印象的でしたね。

 

店舗情報・アクセス

 住所
33 D’Arblay St, London W1F 8EU イギリス →【地図

 TEL
+44 20 7434 2571


 営業時間
7:30〜15:00
※土日は16:00まで


 公式HP
https://thebreakfastclubcafes.com/

 

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タワーブリッジへ

 

モーニングを食べたらロンドンバスでタワーブリッジへ向かいます。

 

 

タワーブリッジは19世紀後半に完成した、テムズ川に架かる跳開橋。

 

2012年のロンドンオリンピックの開会セレモニーでは、ジェイムズ・ボンドとエリザベス女王に扮したスタントマン達が乗ったヘリコプターがこの間を通り抜けたり、聖火を運ぶデイヴィッド・ベッカムの背後に写ったりしていたので、記憶にある人も多いかもしれませんね。

 

そういったイベントごと以外でも、一定の高さ以上の船舶がタワーブリッジの下を通る際には塔と塔の間の部分が開閉します。

 

スケジュールとして事前に提示されているので、訪れる前に確認しておくと良いでしょう^^

 

また、実はこのタワーブリッジは中に入ることができるんですよ。

 

無料で通過するだけでも楽しいですがチケットを購入するとより高いところからの観光となるためより一層眺望も良いですし、タワーブリッジの歴史に関する展示も用意されています。

 

タワーブリッジのロンドン塔側に受付があり、当日でもチケットを購入することができますがKlookで事前購入も可能。ポイントやクーポンの利用でお得に楽しめるので、Klook経由がおすすめです。

 

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橋上も素敵ですが、階段を降りた先からのタワーブリッジの眺めも良い…!(水滴が写っているのも、土砂降りだったので仕方ない。)

 

 

そして先ほどの展望スペースの先に続く道があまりにロンドンっぽくて好き。

 

このパン屋さんもとっても美味しそうだったんですが、時間もなかったので我慢しました。

 

 

時間もないので寄り道は早々に切り上げ、ロンドン塔を目指して歩きます。

 

 

ちなみに、夜のタワーブリッジも素敵なのでぜひ見てみてくださいね^^

 

店舗情報・アクセス

 住所
Tower Bridge Rd, London SE1 2UP イギリス →【地図

 TEL
+442074033761


 営業時間
9:30〜18:00

 公式HP
http://www.towerbridge.org.uk/

 

ロンドン塔

 

ロンドンに4つある世界遺産のうちの1つであるロンドン塔。

 

こちらも入場料を払えば中に入ることができますが、時間の都合上外からの観光のみとしました。

 

先程のタワーブリッジとロンドン塔の入場チケットがセットになっているものもあり(↓)。たくさん観光していると入場料だけでもすごい金額になってしまうので、抑えられるところで抑えてめいっぱい楽しみましょう^^

 

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ロンドン塔は1000年近くの歴史の中で城、要塞、宮殿、牢獄とさまざまな使われ方をしていますが、血生臭い歴史を持つと言われるほど、やはり牢獄に関するエピソードが強烈。

 

権力抗争や宗教上の対立から何百人もの囚人たちが投獄され、収監中に病死、処刑に至っています。17世紀初頭、国会議事堂を爆破してジェームズ1世の暗殺を企んだガイ・フォークスは、ロンドン塔で拷問刑に処された一人で、自身の身元や共犯者の名前、暗殺計画の全容を明かさなかったため、仰向けに寝かされた状態で手足や胴体を引っ張られる「引き伸ばし拷問」を科せられ、最終的には国会議事堂前で絞首刑に。

 

ナショナル・ギャラリーにある絵画でも知られる「9日間の女王」レディ・ジェーン・グレイの処刑もロンドン塔にまつわる有名な悲劇のひとつ。病弱なエドワード6世の摂政として権力を握っていたノーサンバランド公爵家に嫁いだジェーン。結婚から6週間後に王が死去し、ヘンリー7世の曾孫にあたる彼女は「女王」として担ぎ出されましたが、エドワード6世の異母姉で、ヘンリー8世と最初の妃を両親に持つ王女メアリーが、自身が正当な王位継承者であることを宣言。ジェーンは反逆罪で捕らえられました。9日だけの玉座を経て女王から一転して謀反人になった彼女は1554年、ホワイトタワーのそばに広がる緑地タワーグリーンで斬首されました。

 

考えただけでも恐ろしいですがその当時処刑は一種の娯楽として、群衆の前で罵声を浴びながら執行されるのが一般的であったよう。本来であれば同様に執行されるはずでしたが、市民の目が届かないロンドン塔内で処刑されたのはジェーンが王族に連なる者であること、そして彼女の不遇に対するメアリー1世の温情だったそうです。

 

上記情報を知らずに訪れていましたが、なんとなく不気味な感じがしたのはこういうことか…と変に腑に落ちるというか。カタカナが苦手なのもありますが、日本史も世界史もこういう残酷な歴史を学ぶことになるので、どうも苦手だったんですが、事実として起きていたこと。今の私なら昔よりはもう少し向き合えるかもな…とこの記事を書きながら思っています。

 

店舗情報・アクセス

 

 住所
London EC3N 4AB イギリス →【地図

 TEL
+443333206000


 営業時間
9:00〜17:30
※日・月曜日は10:00〜


 公式HP
https://www.hrp.org.uk/tower-of-london/

 

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無念の衛兵交代式

 

バッキンガム宮殿の衛兵交代式は月、水、金、日曜日の11時から行われていると調べていたので訪れたのですが、辿り着いた頃には人はたくさんいるのに明らかに終わった感。(笑)

 

警備の方に尋ねたり、他の旅行者の方に聞いたりしましたがその時は「なんか終わっちゃったんだよねぇ」みたいな話で終わって、とりあえず翌日が月曜日だったので明日リベンジすることに。

 

今この記事を書くにあたって再度調べていると、日曜日は10時から説もあって…多分敗因はそれかなぁ。(←着いたのが10時半過ぎだったので)

 

天候などの具合でも変わるので何とも言えないですが、結論として翌日リベンジは果たせているので問題なし。詳細は次の記事をご覧ください。

 

 

とりあえずかろうじていらっしゃった衛兵さんの動きを見たり、ちょっと門に近寄ってみたりしてこの地を後にしました。

 

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イギリスグルメといえばなフィッシュ&チップス。至る所でいただくことができるのですが、絶対行くと決めていたのが『The Mayfair Chippy』。

 

バス停を目指してバス停までてくてく歩いていると、お土産屋さんやレストランが多数並んでいる通りに辿り着きました。

 

 

その中で最も気に入ったのが『Whittard of Chelsea』。紅茶やコーヒー、ホットチョコレートを販売するイギリスのブランドです。

 

さまざまな種類の紅茶やホットチョコレートの試飲ができるようになっていて、飲ませてもらったらあまりに美味しくて。

 

その場で即調べてみたところ日本でも一応成城石井やKALDI、楽天市場などで購入することができるのはわかったんですが、せっかくなら現地で買いたい♡

 

美味しすぎたホットチョコレートと、香りがよくパッケージも可愛い紅茶を購入しました。(実家、義実家分も。(笑))

 

ロンドン市内にいくつか店舗がありますが、私たちが訪れたのはこちらの店舗です。

 

 

The Mayfair Chippy

 

フィッシュ&チップス自体に惹かれて選んだお店でしたが、外観も素敵♡

 

 

この後テムズ川のクルージングも控えていて、タイトなスケジューリングだったため待ちがあったらそもそも行けなかったんですが、テラス席(というか路面)なら待ちなしで通せるよ〜^^と。

 

待ち云々抜きにしても私はそもそもテラス席が良かったのでラッキーでした。(笑)

 

MAY FAIR CLASSIC:£22.50

 

Cod(コッド:タラ)、Haddock(ハドック:北大西洋に住むタラ科の種)から選べたのですが、店員さんおすすめのCodでお願いすることに。

 

タルタルソースの他に、イギリスの豆料理の一つであるマッシーピー、カレーソースの3種のソースをつけていただきます。味変できるのは嬉しいですが、やっぱり一番美味しいのはタルタル。(笑)

 

タラの身は分厚くてふあっふあ!ビールが入った衣は軽やかなサクっと食感とともにふわぁっと香りがするのが良いですね。熱々でうんまい!

 

ポテトもホクホク熱々で最高でした。

 

 

お会計を済ませると、これあげる〜とおやつをくれました。焼肉屋さんの帰りに飴やガムをもらう感じかな?

 

 

この辺りの街並みもとっても素敵で、桜も満開!

 

時間があったらゆっくり見たかったのですが、ツアーの遅刻は厳禁。いつも通り時間に追われてダッシュして駅へ向かいます。(しかも迷ったので、後半血の味がするくらい走った。(笑))

 

店舗情報・アクセス

 住所
14 N Audley St, London W1K 6WE イギリス →【地図

 TEL
+442077412233

 営業時間
10:30〜20:30
※日曜日のみ21:45まで


 公式HP
http://www.mayfairchippy.com/

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

あなたの旅に、最高のわくわくを。

 

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