どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
京都の定番土産の1つである「生八つ橋 おたべ」等を製造・販売する「株式会社美十」が、2021年7月9日に『京出汁おいなり 釣狐 祇園本店』を祇園に出店しました。
元々2020年8月の伊勢丹空港のリニューアルの際に初出店を果たしていますが、一応祇園が本店にあたるとのこと。
屋号の由来
狐と油揚げが登場する狂言「釣狐」より引用。
非常に高度な技術を要する大曲とされています。 「猿に始まり、狐に終わる」という言葉は、「靭猿」の猿役で初舞台を踏んだ狂言師が、「釣狐」の狐役を演じて初めて一人前として認められるという意味です。同様に、精神力と共に高度な技術が要求される京料理。その重要な役割を担う「出汁」を用い拵える様を重ね合わせ、屋号「釣狐」としております。
「株式会社美十」はベーカリープロデューサーの岸本拓也さんとタッグを組み、『高級食パン専門店 別格』もオープンさせており、あらゆるジャンルで京都の発展に貢献しようという意気込みが感じられます。
帰りの新幹線でいただくように、『ぎをん 小森』に行った後立ち寄らせていただきました。
メニュー
おいなりさんは、プレーンのものとごま推しのものとの2種類があります。
・京出汁おいなり2個 497円(税込)
・京出汁おいなり4個 994円(税込)
・京出汁おいなり6個 1490円(税込)
・京出汁おいなり15個 3888円(税込)
※祇園本店では15個入は要予約
小さいものだと2個入り〜の販売があるので、気軽に買いやすいのが嬉しいポイント。
祇園本店はテイクアウト専門ですが、伊勢丹空港ではお蕎麦とのセットなどのイートインでの利用も可能となっています。
実食レポ
ごまがすごく大好き!というわけではないので、今回はプレーンの2個入りをテイクアウト。
帰りの新幹線でいただきました。
箱を開けると、太っちょな油揚げに包まれたおいなりさんが♡
こちらの油揚げは、京都の老舗豆腐店「嵯峨豆腐 森嘉」のもので、こだわりのお出汁がたっぷり染み込まれています。
うんま〜!
酢飯のお酢感は控えめで、全体的に出汁の旨味がとすんごい。
じゅわ〜〜〜っと出汁が溢れ出します。
お米のもっちり感も良い◎
小ぶりでありながらも一口食べた時の満足感が素晴らしいですね。
まぁただ、おいなりさん1個で200円以上するのでCPが良いわけではないですが、変に高いだけの駅弁を買うなら絶対こちらを新幹線のお供にしたいです。
店舗情報・アクセス
京都府京都市東山区大和町19-1 →【地図】
TEL
075-746-6171
営業時間
11:00~14:00/15:00~18:00
定休日
なし
支払い方法
電子マネー、クレジットカード可
https://www.instagram.com/tsurigitsune_oinari/
公式HP
http://www.bijuu.co.jp/tsurigitsune/#manu
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。