どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
店名の”七面鳥”からクリスマスを連想すると、まさか中華料理屋さんだとは思わないと思いますが、東京・高円寺にある『七面鳥』は創業1959年の昔懐かしい印象が特徴的な中華料理店。
あ、中華料理屋さんなんだ!?と意表を突かれるわけですが、特に人気なのはオムライスのよう。
中華料理屋さんでオムライス??
とびっくりのオンパレード状態ですが、結局ね、オムライスも中華も美味しかったです。
店内中央にあるコの字型のカウンター席からは厨房が見えるのですが、ご年配の店主さんでしょうか。
一品一品丁寧に作りながら、退店時には必ずこちらを向いて「ありがとうございました〜!」と言ってくれるのがすごく嬉しかったですね。(1度誰もいないのに「ありがとうございました〜」と言っていて、お客さんも他の従業員の方もふふっとほっこりしたのもあたたかみがあって良かったです。)
混雑状況
休日の13時半過ぎに到着し、8人ほどの待ち。
結論から言うと、入店までというよりは料理が届くまでがかなりゆっくりなので、時間に余裕がない時は夜の訪問の方が良いかも。(平日の夜は空いているそうです)
入店まで30分、料理が出てきはじめるまでに40分以上待ったので退店したのは15時を回っていました。
お昼の部は14時までになりますが、14時前に最後尾の方の後ろにこちらの看板が置かれていたので終了時間ギリギリの訪問は入店できるか微妙なところです。
メニュー
店内の至る所にメニュー表が貼ってあり、一品ものから定食まで種類豊富な取り揃え。
正直メニュー数が多くて悩んでしまいますが、いずれもリーズナブルな価格設定なのでつい頼みすぎてしまいます。(笑)
入り口を入ると左手に冷蔵庫があり、瓶ビール(550円くらい)はセルフでとるシステム。瓶ビールを頼むとおつまみ2品がつくので、メインを1品頼んだとしても1000円ちょっとで軽く呑めるのもいいですよね。
実食レポ
先述した通り、注文してからは結構待ちます。正直気長に待てない人は休日のお昼時に訪れるべきではないですね。(笑)
店内で40分ほど待って、まず最初に出てきたのは炒飯。
人参や豚バラ、長ネギなど具材たっぷり。
シンプルな味付けで、しっとり仕上げられた炒飯はとってもうんまいっ!!
待った甲斐があった…(歓喜)
続いて、唐揚げ定食。
見た目的に、なんだ、しっとり系の唐揚げか?と疑いながら食べてみると、薄付きの衣のサクっと感とお肉のジューシーでやわかい感じ、濃いめの味付け…
美味しすぎるっっっっ
唐揚げの鶏皮がカリッと揚げられているのが好きな側からすると、見た目では皮つきの唐揚げがどれかもわかりづらいですし、見た目で言うと好みじゃなさそうなんですけどね、なんだなんだ?美味しすぎるよ…
旦那さんのご飯のスピードが加速度的に爆増。(笑)
キャベツの千切りにどうぞ、という意味合いでおそらく渡されているマヨネーズをつけてもなお旨し。
表面はややとろとろなのでクラシックっぽくてそうではない、という感じのオムライス。
ケチャップライスはしっとりと仕上げられており、初めて食べているのにどこか懐かしさのある美味しさ。
美味しいなぁ…
豪華な羽根はないですが、素朴に美味しい餃子。程よい皮のもちもち感とパリパリ感。
お肉も野菜もたっぷり詰まっていてシンプルに美味しい。初めて食べたのに、餃子もなんか懐かしいんですよね、なんでだろう。
「お待たせしてしまってすみませんでした!どうもありがとうございました!!」という言葉とともに、お店の方々に見送ってもらい退店。
待ち時間はかなり長かったですが、その先にあった料理たちがどれも美味しすぎて感動。待った甲斐がありました^^
店舗情報・アクセス
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あなたの旅に、最高のわくわくを。