ボンジョルノ~、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
コロナ渦となって以降めっきり海外旅行には行けず、最近でも行く行かないの線引は難しい状況。
賛否わかれる、というより否定的な意見の方が多い現状であるのは承知の上、夫婦で話し合いイタリア・フランスへ渡航してきました。
まず向かったのは、イタリアの中でも一番行ってみたかったヴェネツィア。
イスタンブール経由で、羽田からヴェネツィアへ飛びました。
ボンジョルノ~、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。 コロナ渦となって以降めっきり海外旅行には行けず、最近でも行く行かないの線引は難しい状況。 賛否わかれる、というより否定的な[…]
トルコの国営航空会社でトルコのフラッグ・キャリアにあたるターキッシュエアラインでのフライト。
羽田〜イスタンブールまでの間で、ターキッシュエアラインに不信感しかなかったのですが、イスタンブール〜ヴェネツィアの便ではみなさんにこやかでとても居心地の良いフライトでした。
この記事では、イスタンブールでのトランジット、イスタンブール〜ヴェネツィアでの搭乗記を記載しています。
①ターキッシュエアラインで東京からヴェネツィアへ
・【搭乗レポ】羽田~イスタンブール
・【搭乗レポ】イスタンブール~ヴェネツィア(←今回の記事はこちら!)
②ムラーノ島、トルチェッロ島、ブラーノ島巡り
③ハードロックカフェで避暑
④GELATOTECA SUSOのジェラートを堪能
⑤ヴェネツィア本島の観光スポットを巡る
⑥Trattoria Alla Fontanaでディナー
⑦ライアンエアー搭乗レポ:ヴェネツィアからナポリへ
⑧『NH Napoli Panorama(NH ナポリパノラマ)』に宿泊
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イスタンブール空港でのトランジット
羽田からイスタンブール空港に到着したら、シャトルバスで空港の入り口まで移動します。
空港に入った瞬間、旦那さんは「海外の香りがする!」と言っていましたが、私にはよくわかりませんでした。(笑)
大きなエスカレーターで上に上がります。
「International Transfer(赤い方)」の表示にしたがって進んでいきます。
トランジットが初めてだったので手続きが複雑だったらどうしようと思っていましたが、搭乗券ををかざし、荷物検査をしたら手続き終了。
搭乗口はどこだろうなぁと、出発ゲートらしきところに向かって歩いていくと免税店フィーバーみたいなゾーンに到着。
これはテンション上がるわ。
煌びやかで異国感がすごい〜〜!セリーヌもちょっと安くて買いたい欲が高まる高まる。
あれこれ物色したい気持ちはありましたが、トランジットに与えられた時間は1時間45分。
そんなりのんびりもしていられないので、搭乗ゲート(F5B)を確認し、向かいながらウインドウショッピングを楽しみました。(結果的には1時間45分のトランジットは余裕でした。)
マスクをしている人は1/4もいなくて、「もうコロナって収束したのかな?」と錯覚してしまうほど。
無事にF5Bに辿り着いたので、入り口にいるスタッフの人にパスポートと搭乗券を見せ、顔確認を受けてチケットにスタンプを押してもらったら手続き完了。これで飛行機に乗れることが確実となりました。
こんなにサクサク、何のトラブルもなくて良いのだろうかと逆に不安になりつつもちょっと時間があったので、周辺を散策しに行くことに。
お土産屋さんでは、トルコっぽい装飾がされていて高まる高まる。
「RAKI(ラク)」というトルコではポピュラーなお酒が売っていて、ラク自体は無色透明ですが、水を注ぐと白濁するらしい。
え、とても買いたい。
と思ったのですが、大きいボトルのものしか売っておらず旅の序盤で購入するのは流石に憚られて断念。
せっかくなのでなにか食べようということで、ささっとテイクアウトできるパンを購入することに。
TLがトルコの通貨で、調べたところ1TL=7円ほど。
パンオショコラ(的なやつ)が650円くらいして苦笑い。高すぎる。(笑)
スケッチャーズが300円くらいだったので、もはやパンは安いのか?と思えてしまう始末…(笑)
とりあえず今回はパンオショコラ(的なやつ)を1つテイクアウトすることにしました。
めっちゃ大きい〜!と思ったのに、私達の顔の大きさの問題なのか全然大きく見えなくて笑う。(笑)
バターじゅんわぁ系ではなく、かといってボソボソでもないので、普通に美味しい感じでした。
写真では伝わらないですが、こういうビッグサイズなのは高まりますねぇ。
イスタンブール空港の無料Wi-Fi
イスタンブール空港内では無料Wi-Fiが使えます。
このようなポートがいくつか設けられているので、パスポートを読み込み、パスワードを受け取ります。
そして、Wi-Fi接続をする際に旅券番号とパスワードを入力すればOKです。
イスタンブール〜ヴェネツィア フライト
搭乗券をかざして飛行機に搭乗していきます。朝日が眩しいなぁ。
これまたもちろんエコノミーだったので、座席の幅は同じようなものでしたが心なしかイスタンブール〜ヴェネツィアの方が座席は綺麗かつ座り心地も良い印象。
座席にはイヤホンが置かれていました。
乗っている時間も1時間半なのでブランケットはあってもなくても、といった感じ。気温は半袖でちょうどよかったです。
顔がテッカテカだったので、拭き取りパックを。本当は離陸前にお手洗いでしようかと思っていたのですが、座席で顔を背けながらした方が人にみられなくて良いかなぁということで、下を向いてパック。
1時間半という短いフライトですが、1度ご飯が提供されます。
時間帯的には朝ごはんなわけですが、慢性的にずっと食べているので体感的には何ご飯なのか謎状態。(笑)
ホットサンドがパンのパサつきが一切なくて美味しかったなぁ。
ヴェネツィア・テッセラ空港はこじんまりとしていて、日本でいう地方の空港くらいの規模感。
ということで、飛行機を降りてから長い距離を歩くこともなくて、荷物を受け取ったらすぐに出口に辿り着きました。
ヴェネツィア・テッセラ空港で手荷物を預ける
私たちの場合、この日のうちにVCE→NPLに移動、日中だけヴェネツィア観光する予定だったので、空港で一旦荷物を預けたかったんですね。
ちょうどこの『CAFETTERIA ITALIANA』が左手になる出口から出て左手に進むと、一見営業中かわからない預け場所が見えてきます。(出口から出て1分以内にあります)
最初の6時間は7ユーロ、それ以降は1時間毎に0.5ユーロかかるとのこと。(左側の一覧表がわかりやすいです)
営業時間が手書きで書き換えられていたので今後も変更があるかもしれませんが、6:00〜20:00と比較的長い時間預かってもらえるのがとてもありがたかったですね。
荷物を機械に通して危険物などが入っていないかのチェックもされていて、ちゃんとした(というと失礼ですが)感じも好印象でした。
あとがき
結果として、楽しみにしていたターキッシュエアラインでの時間の満足度は羽田〜イスタンブールが結構酷かったので、イスタンブール〜ヴェネツィアの短いフライトが快適でも全体で考えると「また次も乗りたい!!」と思いはせず…。
と同時に、やはりANAやJALってすごいのでは・・・とつくづく感じさせられるわけで、海外に行って日本の素晴らしさを知るという感覚を久々に味わいましたね。
といえ機内がどうであれ、無事に発着することができたことに感謝して、ヴェネツィア観光に向かいました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。