【梅小路】<宿泊レポ>朝・夕食事つき、貸切温泉ありでこの値段はコスパ良すぎ!『京都 梅小路 花伝抄』

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

5年程前に『京都 嵐山温泉 花伝抄』を利用した際の満足感の高さと、飲み放題に勝手に潰されてしまい朝ごはんをほとんど楽しめなかったことが悔いとなり(笑)、旦那さんの誕生日のお祝いに再度利用することに。

(↑この状態でも満足度が高いって相当ですよね。)

 

 

その予約をしている頃、2022年3月1日に京都梅小路京都西駅前に共立リゾートグループの花伝抄がオープンする、しかもモニター価格で利用できると共立リゾートからお知らせが届いたため、せっかくなら一緒に楽しんでしまおう!と京都旅のもう一泊として利用させていただきました。(良い鴨(笑))

 

 

花伝抄のはしごって、ファンすぎん?(笑)

 

 

3年前まで鳥取の民だったので、京都旅行は何度も行っていますが梅小路周辺は初めて来ましたね。

 

梅小路は京都駅まで徒歩20分、バスで10分ちょっとのところにあり、駅近くには京都水族館や梅小路公園、市電カフェなどがあります。

 

 

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どこで予約するのがお得?

 

クーポンやお買い物マラソン、お持ちのポイントでどのサイトがお得かは変わってくると思うので、すべてのサイトをチェックした上での予約がおすすめです。

 

今回は「2食付 ツイン」のお部屋を予約しました。

 

モニタープランということで、2人で23000円で宿泊できました、安い!(+夕食時のお酒代で5000円程)

 

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夕食の時間帯に注意!来館からチェックインまで

 

 

13時頃に荷物を預けに立ち寄ったのですが、このときはがらんとしていました。

 

 

下足は左手にしまう場所があり、1枠につき2人分の靴をしまうことができます。

 

靴をしまったら、フロントにてチェックイン・夕食の時間を決めます。

 

 

夕食は二部制(一部 17:30~/二部 20:00~)となっていますが、チェックインの受付はどうも14時頃から開始しているようで、15~16時にチェックインをすると早い時間帯の席が埋まっている可能性があるとのこと。

 

実際15時半頃に戻ってきたときには一部の席は満席となっていたため、二部での利用となりました。

 

 

わくわく
次の日の予定が早いなど、一部の利用が良い場合は早めのチェックインがおすすめです。

 

 

 

「え、じゃあ二部の人ってなんか損してない?」と思う人もいるかもしれませんが、二部の人限定でおだんごが提供されます。(それだけと言われればそれだけかもしれないけど、こういう心遣いが嬉しい)

 

 

フロント前にはドリンクバーおよび複数の茶葉のティーパックが用意されており、自由に飲むことができます。

 

 

ということで、チェックインを代表者の方が行っている間に席についてくつろいでいる方や、私達のようにお団子とともにティータイムを楽しむ方などが多数。

 

 

フロント前の座席の中で、中庭の見える席が数席だけあるので、そこで一息つかせてもらいました。

 

客室の雰囲気・アメニティ

 

 

エレベーターに乗って客室へ向かいます。

 

エレベーターの横にある窓からは、京都タワーを中心に京都の街並みが一望できます。

 

 

どんなお部屋なんだろうなぁとわくわくしながら、入室していきます。

 

 

ドアを開けると、正面はお部屋、左手は洗面台・お風呂、右手がトイレとなっており、嵐山の方の花伝抄と同じような作りでした。

 

 

花伝抄というと嵐山の方の花伝抄の印象が強いので、”花伝抄=和”のイメージがあったのですが、モダンテイストな和風のお部屋でかわいい♡

 

 

障子の向こうはアーティフィシャルバンブーで装飾されており、極力現実感が出ないような工夫がなされていました。

 

 

コンセントがそれぞれにあるので、どちらのベッドで眠っても争奪戦になることはありません。(笑)

 

ベッドサイドの他にもコンセントはさらに3つ以上あったので、充電難民になることはないでしょう。

 

 

 

早い時間帯にチェックインしないとおそらくゲットできませんが、お好みの枕をお部屋に持ち込むことができます。

 

正直「枕が硬すぎて寝れなかった…」というほど敏感な人間ではなく割とどこでも眠れる人間ではありますが、やっぱり寝心地の良し悪しはあるので、この心遣いも結構嬉しいポイント。

 

 

人数分の水の用意や電気ポットは想像つくのですが、まさか虫さんセットがあるとは。(笑)

 

滞在中特に虫さんに出くわすことはありませんでしたが、いざというときにこれがあると安心ですね。

 

 

トイレは普通。

 

 

洗面台も普通と言えば普通なのですが、タオル掛けが別にあることと、空の引き出しがあることが個人的にはポイントが高かったです^^

 

ホテル・旅館って加湿・空気洗浄機があっても、どうしても乾燥しやすいのと濡れたタオルどうする問題を総合的にカバーするためにお風呂で使ったタオルを乾かしたいんですよね。(お母さんがやっていたので自然とやっているのですが、これって私だけでしょうか…)

 

 

アメニティ少なすぎんか?と思うかもしれませんが、1Fでアメニティバイキングとしてアメニティが置かれているので、必要なものを必要なだけ取りましょう。

 

 

大浴場、貸切風呂があるのでお部屋のお風呂は使わないかもしれませんが、お部屋も大浴場もフタバ科学のシャンプー類が採用されていました。

 

 

ドライヤーはパナソニックで、乾かしやすかったです。(たまに異様にしょぼいドライヤーのホテルに泊まると、髪が全然乾かなくて困りますよね、そういうのは一切なし。)

 

 

館内着は嵐山の花伝抄と同様、甚平が用意されています。

 

ポケットもついているので割と便利ですし、羽織も置かれているので寒さ対策も◎

 

もっとかわいいものを着たい!という人は、これもまた嵐山の花伝抄と同様、男女ともに1Fに浴衣が用意されているのでそちらを利用すればOKです。

 

 

浴衣のラインナップは嵐山の花伝抄とほぼ同じでしたね。

 

 

こちらがいただいた館内案内です。

 

 

お土産屋さんがあるので、お土産の買い忘れがあっても対応可能!

 

館内の自販機も割と良心的な価格帯なので、飲み足りない場合の買い足しは自販機でもOKかな。

 

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貸切風呂

 

 

花伝抄の魅力の一つが貸切風呂で、全部で5つあります。

 

 

わくわく
女子旅・男子旅のように性別のそろった旅行であれば、貸し切り風呂がなくても温泉を一緒に楽しめますが、カップルや家族連れだと温泉だけ別行動になってしまいますよね。貸切風呂はそのデメリットをクリアしてくれます。

 

 

予約制ではなく空いていたら入れるというスタイルで、もし空いていなければ待機席で待って空き次第入る、という流れになります。

 

激混みなのでは?と思うかもしれませんが、意外と1組待つか待たないかくらいなのでサービスのドリンクなどを飲みながらのんびり待ちましょう。

 

 

『京都 梅小路 花伝抄』には5種類の貸切風呂(2種類が天然温泉)が用意されており、空いていればいつでも楽しむことができます。

 

樹雨の詠(丸太)

 

 

 

木香の詠

 

<天然温泉>樽鏡の詠(樽)

 

<天然温泉>石心の詠(石)

 

陶酔の詠(陶器)

 

 

貸切温泉自体はどれも快適で楽しめましたし、新しいのでやっぱりとにかく綺麗!

 

ただ、天然温泉かどうか、風呂釜の差異化は多少あれど、お風呂から見える景色は似たり寄ったりで、もう少し変化があるととより楽しめるのかなぁと。(私達がぶっ通しで5種チャレンジしたから、というのもあるとは思いますが。(笑))

 

そういった意味では、嵐山の方の花伝抄のほうがバリエーションがあって楽しめたかも。

 

 

湯上がりにはアイスキャンディーが用意されているのでお忘れなく♡

 

夕食

 

 

夕食は2Fの「山紫庵」にて。

 

チェックインのときに渡された夕食カードを持参して行きましょう。

 

夕食が20時の部になってしまったことを嘆いていましたが、おだんごと貸切風呂を満喫していたら意外とちょうどよい時間になりました。

 

なんの写真なん。(笑)

 

20時前にこちらに着きましたが、時間ぴったりに誘導を開始されるとのこと。

 

 

それまでは待合スペースでのんびりと待機し、いよいよ夕飯へ。

 

 

この日のお献立はこちら。

 

 

わくわく
記載はありませんが、”京のおばんざい”はおかわり自由です。豚とじゃが芋の炊いたんは5回くらい頼みました。(笑)

 

 

 

お酒やドリンク類は別途料金がかかります。

 

 

せっかくなのでお酒ありで堪能することに。

 

旅館内で、ボトルのスパークリングワインが3000円なのは安いっ!

 

 

私達は基本的にシェアする派なので、メニューが選べるものはかぶらないように選んで少しずつ楽しみました。

 

どれもおいしかったですが、特に美味しかったのはお吸い物と豚とじゃが芋の炊いたん、鍋系ですね(牛肉は少し臭みがありましたが、そこまで気にならない程度でした)。

 

逆に、へしこ茶漬けは味がほぼしないレベルで薄かったので、個人的にはあまりおすすめではないです。

 

 

おばんざいのおかわりがなければ、全体的に量は少なめかなぁと思いますが、おばんざいがおかわりできるので酒呑みに優しい。(笑)

 

かき揚げも美味しかったなぁ。

 

日本酒もちゃっかり楽しんでごちそうさまです。

 

夜鳴きそば

 

花伝抄の夕・朝食リベンジで嵐山に泊まったにも関わらず、睡魔に勝てなくて夜鳴きそばは食べられず(前回の宿泊では夜鳴きそばは食べられたので、完全になにかを得たら何かを失うシステムが発動。(笑))。

 

梅小路では絶対食べると誓っていたのと、20時の部だったのでそのまま足を運べたということもあり無事成功。

 

夜鳴きそばは21時〜22時半の提供で、夕食を終えた21時過ぎに訪問したら大行列ができていました。

 

その場で食べることもできますし、お部屋に持って帰ってももちろんOK。

 

私達はお部屋で食べることにしました。

 

 

シンプルですが、これがま〜美味しいのよ。

 

〆みたいな感じでするっといただきました。うんまい。

 

朝食

 

 

朝食は6時45分〜9時半(LO 9:00)までの間であれば、いつでもOK。

 

 

テーブルにこちらが1つ/人置いてあり、それ以外はビュッフェ形式で楽しみます。

 

 

 

中でも美味しかったのは、湯葉蕎麦と牛肉の煮込みみたいなやつ。これめっちゃ美味しい。

 

おかわりして食べたいレベルだったんですが、旅行中ってこのタイミングで爆食すると、その日他の楽しみが半減してしまうのでぐっと我慢。(笑)

 

 

デザートは果物とヨーグルト、わらび餅や抹茶プリンがありました。

 

どれもすっごく絶品!というわけではないですが、この中で言うと抹茶プリンが推しですかね。

 

あとは、白パンみたいなやつ、これがもてぃもてぃで美味しかったです。

 

 

あとがき

 

嵐山の花伝抄の約半分〜2/3くらいの価格帯なので、かなりリーズナブルに花伝抄を楽しむことができます。

 

京都駅からもギリギリ歩ける範囲ではあるので、京都駅周辺を観光したい場合は梅小路の花伝抄のほうがアクセスは良いでしょう。

 

オープンしたて、リーズナブルということで、オペレーションの安心感は嵐山の方が上手ではあります。

 

ただ、そもそも京都府内のホテル・旅館で朝・夕食事つきで1人1万円程というのがCP抜群すぎるので、京都旅行で宿代を抑えたい時にはぴったりかなぁと。

 

 

わくわく
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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