Hi, わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
歳を重ねるごとにお友達との旅行の機会も減っていくわけですが、この度何年ぶりかに実現!
先日旦那さんの海外出張があり、その期間なら行けるなぁという無茶振りにも関わらずお友達が都合を合わせてくれたおかげです。
天候にも恵まれ、特にトラブルが起きることもなく無事にケアンズ旅行から帰ってきました。
今回利用したのは2023年6月から日本初就航した”ヴァー人オーストラリア航空”です。
成田行きのケアンズからの飛行機
“人員手配ミス”で欠航に😭
手配してくれたのが成田でなく
“関空”行きに乗り
国内線で羽田に行かなきゃいけないなんて…😱
お家に着くの夜中だ
ケアンズってLCCのジェットスターしか飛んでないって
初めて知ったわ😵#ケアンズ #ジェットスター pic.twitter.com/azyCRb69m0— 🍀yuka🍀 (@yuka0306jj) May 20, 2023
実は早めの夏休みでオーストラリア行って来たんですよ…でケアンズからシドニー行こうとしたら機材トラブルで欠航とか夜中に言われて取れたのかカンタスのビジネス25万ですよ2人でなのに何の保障もしないジェットスター滅多に行けない海外旅行が台無しでした
— 柏 (@kashiwa1212) July 25, 2023
今までもケアンズへ行きたい気持ちはあったのですが、ヴァージンオーストラリア航空が就航するまで東京〜ケアンズの直行便はジェットスターのみ。
ジェットスターに偏見はないものの、調べれば調べるほど天候以外の予期せぬ欠航がちょくちょくあるとのこと。旅程ぎっちり派の私からすると、数時間の遅延も1日旅程がズレるのもかなりの痛手なので、どうしても踏ん切りがつかなかったんですよね。
成田よりも羽田のほうが空港へのアクセスも良いエリアに住んでいるので、羽田から行けるのはとてもありがたい!
そして就航して以降1ヶ月の間で欠航したのは一度、天候による理由のみ。
ここまで好条件が揃っているなら大丈夫かなぁということでお友達をお誘いしました。(笑)
ヴァージンオーストラリア航空はLCCから始まったキャリアですが、現在はフルサービスキャリアへ移行されているとのこと。実際利用した肌感としても、丁寧な接客で快適だったと思います。
この記事では、ヴァージンオーストラリア航空 エコノミークラス<羽田〜ケアンズ>の搭乗記(アメニティや機内の様子など)を記載しています。
<エコノミークラス>
8/30 羽田国際空港(HND) 21:45→ケアンズ国際空港(CNS) 06:15 +19/3 ケアンズ国際空港(CNS) 13:15→羽田国際空港(HND) 20:00
搭乗手続き
京急線に乗って羽田空港第3ターミナルへ向かいます。
21:45発のフライトだったので、19時頃には着くようにしていました。
発券機でチェックインできる航空会社もありますが、チェックインカウンター付近にあった発券機は対象でなかったので、おそらく対人のみの対応かなと思います。
案内もスムーズであっという間に発券完了!
今回機内食は有料、水やお茶、コーヒーなどは無料ということで保安検査場を通るまでに夕食を済ませます。
やっぱり和っぽいものを食べたい!ということで人生初めての『つるとんたん』でうどんをいただきましたが、こりゃ美味しい。
至る所で行列ができているのを見てきましたが、並ぶのもわかります。
141ゲートはかなり端の方で、チェックインカウンターから徒歩15分くらいと言われていたので覚悟していましたが確かに遠い。(笑)
『つるとんたん』に並んだことで時間がかつかつ。(笑)
急いでうどんを食し、競歩でゲートへ向かいました。
搭乗〜機内の雰囲気・アメニティ〜
ゲート近くにお手洗いも自動販売機もあるのでサクッと利用し、機内へ。
左右ともに3列ずつのシート。
座席の間隔は夜行・観光バスくらい。
リクライニングはほんの少し角度を傾けられる程度なので、実質座って寝る感じ。
アメニティは何もなく、液晶もありません。
映画は畿内でWi-Fiを繋ぐと見ることができ、映画通でない私でも知っているものでいくと、ハリポタやホビット、ファンタビなどがありました。
あったとしてそんなにじーっと見るわけではないですが、今どのあたりを飛んでいるかがわからないのが液晶がないということのデメリットでしょうか。
その反面メリットもあって、スマホを置けるスタンドは常設されていてこれがとても便利でした。(USBポートあり)
飛行機自体もコンパクトなせいか、搭乗開始〜離陸までもかなり短かった印象でした。東京の夜景はやっぱり綺麗^^
水、紅茶、コーヒーは無料。
呼ばなくても片道3〜4回くらいは来てくれるので、ペットボトルは持ち込まなくても良いかも。
機内食は有料であり。空港で食べるくらいの金額設定である印象です。
アイマスクやブランケットを忘れても、リラックスパッケージ(ネックピロー、ブランケット、アイマスク、耳栓、ペンのセット)があるので最悪大丈夫。
行きはオーストラリア入国の用紙、帰りは携行品、別送品の用紙が配られます。(帰国の際の携行品に関しては、提出する場所が長蛇の列になっていたのでアプリでやった方が早いかも)
ペンを持っていくのを忘れましたが(笑)、貸してもらえました。
あとがき
行きは寝るのに必死な方が多いと思うので、帰りはぜひ窓の外に注目してほしいです。
ケアンズ国際空港を出発してから20分くらいの間は窓からグレートバリアリーフを見ることができるんです!(超絶贅沢)
飛行機から見る空が大好きで、乗るたびに外を見ているんですが、過去一綺麗で感動しました。
飛行機からグレートバリアリーフを見ることを踏まえて座席指定すればより空の旅を楽しめるかも。
機内はやや涼しめ。半袖で搭乗し、掛け物があってちょうど良いくらい。枕は座席についていましたがさほど高さはないので、持参するのが無難でしょう。
行きは寝ないと旅程に響くので、多少の狭さを感じながら就寝。帰りは寝ない方が昼夜逆転しなくて済むので作業をしていましたが、起きている分にはあまり狭さを感じることはなかったですね。
CAさんの雰囲気もにこやかでANAやJALと同等くらい。機内の放送も日本語版でしてくれますし、機長さんの挨拶も丁寧で、総じて接客の良さを実感しました。
有料の機内食を頼まなくても、行きは空港で夕食、帰りはケアンズでしっかり食事を摂っていれば全く問題ないかなと。
そういえば、手荷物のサイズや重さチェック、ETAの確認はありませんでした。(笑)
たまたまだと思うので、ルールを守って出発しましょうね^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。