ハロー、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
オーロラを人生で一度は見てみたいという思いで、日本を発ちイエローナイフへ。
見ることができないかとひやひやしましたが、無事にオーロラを鑑賞することができて大満足の旅となりました。
この記事は総括的な形で、訪れてみてわかったことや感じたことをまとめて記載しています。
搭乗記や各レストランでの実食レポ、旅程などは下記リンクをご覧になっていただければと思います。
①エアカナダ搭乗記:成田~バンクーバー
②バンクーバー観光
・蒸気時計やPink Alleyなどのフォトスポット巡り/街歩き
・シーフードレストラン『Joe Fortes』で最高のランチを
③『Tim Hortons』のドーナツとドリンクがリーズナブルで激うま
④エアカナダ搭乗記:バンクーバー~イエローナイフ
⑤オーロラ鑑賞1回目~オーロラビレッジにて~
⑥『The Explorer Hotel』宿泊レポ
①<日本語対応あり>『Sushi North』で北極イワナを堪能
②ブリューパブでビールとハンバーガーを。『NWT Brewing Company』
③イエローナイフ市内観光
④オーロラ鑑賞2回目~オーロラハント~
①『The Explorer Hotel』のレストランでモーニング
② 犬ぞり体験
③人生で一番感動した魚料理!『Bullock’s Bistro』が作るイワナのディープフライ
④オーロラ鑑賞3回目~オーロラビレッジ②~
④エアカナダ搭乗記:イエローナイフ~成田
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本当にイエローナイフに3泊すれば95%の確率で見ることができるのか?
自然が相手なので、オーロラを見ることができるかどうかというのは確率が全てではないのは重々承知ですが、3泊すれば95%の確率で見ることができるという情報を目にすれば、「あ、何なら毎日でも見ることができるかも?」と思ってしまいませんか?
現地のガイドさんに聞いたところ、厳密なものではないし、それこそ3泊してみることができないケースも多々あるとのこと。
実際、私たちも1日目も2日目も見ることはできなかったですし、3日目に至ってもずっと曇天。
結局カナダにいる間の天気って雨か曇りしかなかったんですよね。
いよいよ3日目も無理かなぁと思っていたところ奇跡的に見ることができましたが、たまたま現地で知り合いになった方に翌日会ったら「私は見えなかった」と言っていたので、見ることができなかった可能性も十分あったな、というのが正直なところ。
今回パッケージツアーで依頼しましたが、どの会社経由だとしても大体イエローナイフ3泊、旅行日数に応じてバンクーバーなどの他都市に滞在できる日数が増えるものが多く、なおさら3泊でも大丈夫そうな感じがしますよね。
もちろんタイミングによっては3日中3日見ることができる場合もあるので、こればかりは運次第といったところではありますが、もし私がもう一度トライするなら航空券+ホテルのパッケージツアーを申し込んで、4泊以上にし自分でオーロラビレジやオーロラハントのツアーを別途組むかなぁと思います。
あと、そもそも95%という確率があてにならない(←言い過ぎかも(笑))なら、カナダ・ホワイトホースや北欧が魅力的にも思えますね。
オーロラが見える気配すらない中待っている間もですが、市内観光や犬ぞりなどを体験している間、楽しいんですよ?楽しいんですけどもう気が気じゃないというか。(笑)
「世界の果てまでイッテQ」が好きで録画して見ているのですが、演者さんがよく「こんなことしてる場合じゃないんだよ!」とサブ企画に対してキレているシーンがよくありますよね。いつも笑い話として見ていましたが、演者さんの気持ちがもう痛いほどわかるんですよ。
とはいえ、イエローナイフの滞在期間中、特に冬に行ったこともあって観光スポットもないのでそういったオプショナルツアーを組んでいてよかったなぁというのも本当。
イエローナイフは海外初心者に優しい環境かも?
行き方にもよるとは思いますが、オーロラビレッジを利用すればまず日本語対応可能なガイドさんがいて、空港につくと日本人観光客がたくさんいて、当然日本語での案内を受けることが可能。
そもそもスタッフさん自身もワーホリで来ている日本人の方も多いので、ワーホリに行ってみたいけど不安という人にも良さそう。
またガイドさんに聞いたところ旅行客の割合は、(昔は特に)圧倒的に日本人が多かったとのこと。そういったところからもハワイのように初心者向けな気がしましたね。
また、イエローナイフ市内にあるお寿司屋さん『North sushi』はワーホリで来ている日本人の方がレジにいて、こちらもオール日本語対応。仮にいないターンでも、日本語で記載されたメニューがあるので、困らないでしょう。
バンクーバーではイエローナイフほど身近に日本は感じませんでしたが、バンクーバーもイエローナイフも人当たり優しい方が多くて、ワーホリ人気が高いのも何となくわかりました。
例えば、犬ぞりツアーで一緒になったバンクーバー出身の方。犬ぞりを終え「寒かったねぇ」と話していると、「これからホテルに帰るの?」と聞かれ、「ホテルからは遠いけどレストランに行くよ~」と言うと、「帰りのバスで寄って下ろしてもらったらいいよ!言ってくる。」と交渉してくれ、さらには「帰り徒歩で寒いから!これ使って!!」とカイロをくれたんですよ。え、優しいどころじゃないですよね??女神に見えた…
この方だけのお話かな、と思いきや店員さんもガイドさんも、1質問したら1.5以上で返してくれますし、テンプレではなく丁寧に対人として返してくれている感じが伝わってきてとても素敵だなぁと。
日本、特に東京にいると優しい人ももちろんいますが、接客でも塩対応な場合も多いですし、こういうあたたかい接し方に触れてとても心が温まりました。
イエローナイフは田舎すぎて暇なのか
先程例に挙げたホワイトホースや北欧だと、日中の街歩きが楽しい!ということでオーロラも観光も楽しめるんですね。
一方のイエローナイフは、観光はできなくはないですがそんなに多くないですし田舎なのは事実です。
3泊で日中オプショナルツアーをつけていればだと暇は感じませんがツアーなし、あるいは泊数が長いと退屈かも。
さらに冬の時期だと-30℃が当たり前の世界で、防寒着を着込むのが面倒なことも相まって外出が億劫になります。(ちょっとした外出でもスキーウェアを着脱するイメージ)
とはいえ、他の都市・国に比べてイエローナイフがオーロラの鑑賞率が高いと言われていること自体は事実なので、オーロラを見ることができる確率を少しでも上げたい!という意味合いではイエローナイフを選択するのもありだと思います。
物価は高いか
東京のカフェ価格に慣れていると、レストラン系ではあまり高く感じなかったです。
そりゃ●ックのハンバーガーセットよりは高くつきますが、都内(もはや郊外でも)ポテトとドリンクセットで1800円、みたいなハンバーガーを提供するショップは多くあるので、正直あんまり目立ちませんでした。
スーパーでの購入品の方が円安のせいなのか高かったですね。(缶詰やポテチ類など)。
Lay’sが1袋$3?くらい。
一生に一度はオーロラを見たい論
一生に一度は見たい!ということで行ったわけですが、一度見た結果「落ち着いてもう一回見たいなぁ」というのが結論ですね。
1度だけ奇跡的に見ることができて、とても感謝していますが「肉眼で見たい」「撮影もしたい」「撮影うまくできるかな」「え、いつ消える?」「動画も撮っておいた方がいい??」とあたふたしていたので、感動したことは覚えているものの、そこまで難易度高くなくて、見れるだろうと思っていたオーロラが2泊見れず、3泊目も怪しかった中でのオーロラ出現だったため、もはやオーロラを見た感動というより、オーロラを見ることができた奇跡に感動した感じが否めず。
ちゃんと堪能したいなぁという思いを込めて、やっぱりもう一度見たい。(笑)
今度は北欧でチャレンジしてみたいです。
あとがき
これってどう思った?これはどうだった?ということがあればコメント下さい。
滞在日数が短く、回答できないこともあると思いますが可能な限りお答えします^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。