どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
異国感のある絶景スポットとしても有名な『蔵王の御釜』。
仙台に行く用事があり、せっかくなら御釜にも行ってみたいな〜!と思って調べたら、車でのアクセスもよくわからず、「そもそも見えるかどうかわからないの…?」、「寒いらしいけどどれくらい寒いんだ…?」と悶々と調べることになり。(笑)
今後行く予定の人の参考になれば、服装や所要時間などをまとめてみました。
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御釜とは?
宮城県と山形県の県境に位置しており、両者の観光名所となっている御釜。
仙台市から車で約1時間半、山形市からも約1時間の距離にあります。
今から1,000~2,000年ほど前の噴火で生まれた窪地(火口)に、地下からの湧き水や雨、雪解け水が集まって、このような姿になりました。
服装について
御釜は、標高1,500m級の山々が連なる蔵王連峰の中央部にあるため、寒暖差や天候変化も激しく、地上の天気と御釜の天気は合致しないこともよくあります。(例:地上は晴れ、御釜は霧・雨)
私たちは愚かなことに御釜の気温が10度少しの時に、こんな格好で行ってしまったので、寒さに凍えながら撮影しました。風も強かったです。
仙台市内が30度を超えるほどの猛暑が続く、晴天の日であれば、夏の格好でも大丈夫ですが、基本的には市内の温度から-7〜-10度くらいを考えていた方が良いです。
冬はとっくに終わっているのに、雪が残っていますからね。
夏でも防寒着や、雨具などを持参しておくのがおすすめです。
また、展望台や蔵王刈田嶺神社までの道中は舗装されていますが、これくらい御釜をある程度近い距離で楽しみたい場合は舗装されていない道を進むことになります。
このようなサラサラな土のところもあれば(サンダルで行くのも滑るので、あまりおすすめではないです。)、
岩みたいになっている場所、
ごつごつした石がごろごろある場所もあるので、スニーカーで行くのがおすすめです。(滑りにくいものであればなおよし。)
蔵王刈田嶺神社の観光もおすすめ
参拝やおみくじ、御朱印など通常の神社と同様の楽しみ方ができることに加えて、ここから眺める御釜もまた美しいとのこと。(寒すぎて私は登ることを諦めました。)
レストハウスで休憩することも可能
駐車場の近くにあるレストハウスで食事をしたりお土産を買ったりすることができます。
「釡カツ丼」というカツ丼は名物となっていますが、そこまでがっつり食べたくない場合は玉こんにゃくやソフトクリームなどの軽食も売っているので、安心してください^^
所要時間
本当に御釜を見るだけであれば、駐車場に車を停めてから30分もあれば見ることができます。
神社を巡って、お食事をとって、お土産を見て…とゆっくりしたい場合は、2時間もあれば十分余るくらい。
トレッキングなどをしたい場合はプラスでかかりますが、私たちのように景色を見て、写真を撮って…とさらっと帰る場合は、30分〜1時間あれば余裕です。
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あとがき
御釜との撮影もおすすめですが、黄土もまたビンテージ感が出るので、写真撮影にはおすすめです。
防寒、防雨対策をしっかりして、楽しんできてください^^
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
あなたの旅に、最高のわくわくを。