晴れでも曇りでも映える場所 「未来心の丘」に行こう!

どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。

 

尾道に行くときは絶対ここに行きたい!と決めていた場所がありました。

 

ここはどこ!?

 

と、わくわくしてきませんか?

 

こんなに異国感の溢れる場所、「未来心の丘」は広島県尾道市にあります。

 

尾道旅行に行くならぜひ行ってほしい、写真映えする場所の1つです。

 

調べていくと、「青空と白い大理石のコントラスト」が素敵な写真が多く出てきます。

でも、毎日晴れる訳ではないですよね。

 

私が行った日は、小雨と曇りを繰り返している日でしたが…

 

天気がいまいちでも、素敵な世界観を堪能できました。

 

今回は、基本的な情報はもちろんのこと、曇りの日でもこんなに楽しめる「未来心の丘」をご紹介します。

 

 

 

 

 

耕三寺について

 

耕三寺外観

 

『未来心の丘』が流行りすぎて、大元が置いてきぼりになっていますが、未来心の丘は耕三寺の中にあります。

 

「耕三寺」は、大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で「母の寺」と呼ばれています。

お母さんがわが子へ注ぐ慈しみに感謝しその縁に結ばれた家族に感謝しながら心を込めてご参拝頂けたらと思います。

引用元:耕三寺公式HP http://www.kousanji.or.jp/

 

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入館料

 

  • 大人:1,400円
  • 大学生:1,000円
  • 高校生:800円
  • シニア(65歳以上):1,200円
  • 小・中学生以下:無料

 

小・中学生以下は入場無料なので、家族連れに優しいですね。

この入館料を支払うことで、耕三寺境内・未来心の丘及び金剛館することができます。

 

開館時間

 

9:00~17:00
※潮聲閣のみ 10:00~16:00

 

年中無休です。

 

滞在時間

 

私たちは閉館まで1時間半くらいしかなかったので、推測になりますが…

 

 滞在時間の目安

  • 耕三寺の建造物も、未来心の丘もじっくり楽しみたい人:5時間くらい
  • どちらかをじっくり楽しみたい人:2時間くらい
  • 全体的にさーっと楽しみたい人:3時間くらい

 

敷地が広いので、どちらか1つで良い人も割と時間がかかってしまうと思います。

時間にゆとりを持って行きましょう。

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耕三寺へのアクセスは車がおすすめ

 

車で行くルート

 

 

フェリーやバスで行けなくはないですが、利便性を考えると車が一番おすすめです。

尾道駅から40分程度で行く事ができます。

しまなみ海道をドライブできますし、通過する島々に寄り道をして楽しめますよ。

 

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駐車場情報

 

無料駐車場

 

無料駐車場は平山郁夫美術館の近くに、40台分用意されています。

歩いて7分程度ですので、空いている場合はこちらに停めると良いです。

 

有料駐車場

 

耕三寺 駐車場

 

休日等で混雑している場合は、こちらの「まつい駐車場」を利用しましょう。

平日・休日に関わらず1日500円で停めることができます。

歩いて1分程度で着きますので、天気の悪い日にもおすすめです。

近くにおみやげ屋さんもありますよ。

 

未来心の丘について

 

未来心の丘

 

耕三寺の中には博物館があり、その博物館の芸術活動の一環として「未来心の丘」は作られました。

この白い岩のようなものの正体は、大理石なんですよ〜。

ここにある大理石全てが、イタリアから運ばれて来たもの。

 

触れてみるとすべすべでもなく、ザラザラでもなく…不思議な触り心地。

 

本当に真っ白な空間が広がっていて、非現実的な、異国感を味わう事ができる場所です。

曇りだと空も真っ白に撮れるので、本当に真っ白な世界観を作ることができますよ〜!

 

フォトスポット

 

 

未来心の丘 エリアマップ
引用元:耕三寺公式HP

 

造形物1つ1つに、思いが込められていますのでいくつかを併せてご紹介します。

 

一番人気!「光明の塔」

 

 

未来心の丘

 

どこでもフォトスポットになりますが、一番人気なのはここ、「光明の塔」です。

当然この周辺には人がたくさんいますので、順番待ちをして撮影します。

 

仏教護法の十二天より
「日天(にってん)」が放つ光
(希望)の塔

西に沈む太陽に合掌

引用元:耕三寺公式HP http://www.kousanji.or.jp/

 

未来からの炎

 

 

魚さん(夫)が炎役になって、動画を撮ってみました〜。

 

東南方を護る「火天(かてん)」の炎

善の炎はなにを焼き尽くす

引用元:耕三寺公式HP http://www.kousanji.or.jp/

 

亀玉の舞台

 

亀玉の舞台

 

夕暮れに、ちょうど少しだけ晴れ間が重なって、綺麗な景色を拝むことができました。

 

仏教護法の十二天より
西方を護る「水天(すいてん)」が乗る大亀

大きな声で歌ってみよう

引用元:耕三寺公式HP http://www.kousanji.or.jp/

 

風の四季の近く

 

未来心の丘

 

アンニュイを求めた結果、ただ姿勢と態度が悪い二人になってしまいましたが(笑)、ここも綺麗でしたよ〜^^

 

「二鬼の庭」近くの通路

 

未来心の丘

 

地面に置かれた大理石の色合いや、遠くに見える「光明の塔」が綺麗ですよね〜!

本当に、どこでもフォトスポットになるので混雑時は自分だけのフォトスポットを探してみるのもいいと思います。

 

なんとも言えない芸術品

 

 

笑っているのか、困っているのか、驚いているのか…

不思議な作品がちらほら。

 

ちょっと休憩!カフェ・クオーレ

 

 

カフェクオーレ

 

耕三寺の敷地は広いので、疲れたら一息つくのもいいですよ〜。

 

未来心の丘の中にある「カフェ・クオーレ」。

店内にも大理石があしらわれています。

 

カフェ・クオーレ

 

見晴らしが良いので、「あれ、行ったところかなぁ?」と旅の思い出を振り返りながら、優雅なティータイムを過ごしました。

 

まとめ

 

未来心の丘

青空とのコントラストも素敵だろうな〜と思いますが、曇りでもすっごく楽しかったです。

 

耕三寺の敷地内は本当に広いですし、建造物も芸術作品もじっくり楽しめる場所なので、

持ち時間1.5時間では全然足りませんでした。(笑)

 

尾道に行く際にはぜひ、足を運んでみてください^^

 

 

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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